30.7.11

フランス書院の傾向と対策

ザ・官能小説。
黒いカバーをみるだけで淫猥な気持ちになるフランス書院文庫の特徴はこんな感じかな〜と思ったこと。

●とにかく官能小説の老舗
●女性向けというよりは男性読書を主に想定している感じ、50代の男性とか
●内容がハードめ、特に女性の調教など攻められる場合
●攻めはねっちり充実でプレイのバリエーションに富んでいる
●お尻でしちゃうのも普通にでてくる
●とにかくラストに向けて乱交というか、男1人対女3人とかの複数プレイになりがち
●タイトルから想像できる内容とは違うときがある
(たぶん、編集部の人がタイトルだけヴィヴィッドなものにしていると思われる)

小説的要素で読ませるっていうよりも、抜かせにかかってくる方なのでエロ濃度は高い。
喫茶店でカバーかけて読むと手が震えてくるし、かなり興奮してしまいます。